OB 渡邊勇人

こんにちは。OBの渡邉です。

トレーニングコーチをしている身として指導者、保護者、選手の方達にトレーニングをする前に意識してほしい点をお伝えしたいと思います。

まず、柔道が強くなる為に怪我のリスクを減らしておきたいです。

トレーニングというとバーベルやダンベルを持って苦しいことをするというイメージが先行しますが、それだけがトレーニングではありません。

身体の機能を上げるというところを常に意識して行うべきです。

筋力がついてくると一部の機能という面がどんどん低下してくる傾向にあります。

筋力はついているのに動きが鈍くなったりスタミナがなくなったり怪我が増えたりと正しいトレーニングを行わないと必ずしも強くなるわけではありません。

例えば、背筋を伸ばしたまま深くしゃがむ、ブリッジ、倒立歩行など昔よりやりにくいまたはできなくなっているということがあれば身体の機能が落ちてきていると言えるでしょう。

機能が落ちた身体は当然怪我をしやすくなります。

柔道は怪我のリスクが高い競技です。強くなる為には怪我をしないということが大事です。

怪我をしない機能的な身体づくりですが、具体的にどんなことをしたらいいか分からないという方に指導するのが私の仕事なので興味のある方いましたら連絡お待ちしております!