旅立ち2022

このブログで報告があったように今年も共に戦った仲間が了徳寺柔道チームから旅立ちました。

了徳寺柔道部の一員として、大きな目標に向かって戦ってきた仲間たちとの別れは寂しいですが、今後とも了徳寺OBとして、益々の活躍を願うと共に、これからも末永くつきあっていけたらと思います。

込山

73㎏級ながら、抜群の瞬発力と体幹の強さでレベルの高い千葉県の全日本予選を2年連続勝ち抜いたことは特筆ものだと思います。そうした実力を持っていたのですが、残念ながら1年目には不慮の自転車事故で手術を余儀なくされ、復活した2年、3年目にはコロナにより試合が開催されないという不運に見舞われました。

しかしながら全日本選手権へあと一歩と迫った実力は必ず今後の大活躍へとつながっていくものと信じています。

普段の素顔は子供好きで、歌唱力抜群のカラオケ大将の一面も持っており、宴会でも欠かせない活躍をしてくれました!

今後、柔道のみならず、夜の部でも活躍すること間違いなしだと思います。

一緒にやれなくなるのは寂しくなりますが、今後の益々の活躍を願っています。

毎年同じですが、今後も突然のブログ当番振りがありますので、気を緩めず、ネタ集めに励んでおいてください!

本当にお疲れ様、そしてありがとう!

了徳寺大学職員柔道部監督

山田利彦

OG 市川(旧姓森本)奈々美

こんにちは。
タイ・バンコク在住の市川奈々美です。

私が通っている柔術ジムでは、週に1回柔道クラスがあります。
当初は参加人数が少なくあまり人気のない?クラスだったらしいのですが、最近では毎回必ず参加する常連メンバーも増えてきました。


私もたまにクラスを任される機会がありますが、ほぼ全員が柔道初心者であり、体型や体力も皆それぞれなので、毎回事前に練習メニューを考えるのが難しいです。

それでも、一生懸命に技の習得に取り組んでくれたり、クラス終了後に「ナナミ柔道クラスいいね!」と言ってもらえたりと、毎回楽しいです。

日本から離れた地でも、様々な形で柔道に携わることが出来て感謝です。

OG 垣田(旧姓加賀谷)千保

こんにちは。OGの垣田です。


先日、全国高校選手権が開催されました。
コロナ禍の中、様々な工夫をして大会を開催して下さった関係者の方々に心から感謝申し上げます。


会場では、山田監督や、了徳寺学園の先輩方に久しぶりにお会いできて嬉しかったです。


現在愛媛県の今治明徳高校で指導されている笠井先生(濱口先輩)は相変わらずお元気で、エネルギーをもらいました。


年末には順心高校に練習に来てくださり、良い経験をさせていただきました。

コロナの収束が見えず、不安な毎日ですが、しっかり前を向いて頑張ろうと思います。


それでは、失礼します。

西尾トレーナー

皆様こんにちは!

今年も早くも3月が終わろうとし、桜も咲き始めている季節ですがいかがお過ごしでしょうか?
今月の初めに国家試験を終えてひと段落ではありますが、国家試験が終わると教員側としても反省点が多く浮かび上がってきます。
今年の反省を次に必ず活かせるように分析をしている最中です!
そして来月から新年度、1年生2年生は進級し新入生が入学してきます。
新規一転、この1年も頑張っていきたいと思います!

まずは、4月初めの柔道選抜大会へ帯同しますので選手のサポートを精一杯頑張ります!

緒方亜香里 108

こんにちは!緒方です。

3月ももう終わりで新年度ですね!

去年のちょうど今、鍼灸師の合格発表でした。

鍼灸師になって1年間、色んな所見学行かせてもらいました。

最後に落ち着いた所は母校の研修施設でした。

初めて鍼で患者さん達を施術した時めちゃくちゃ緊張したのを覚えています。

けど好評で毎週予約してくれる患者さんもいました。

楽になったよって言われるのが嬉しかったです。

でもそれも昨日で終わりました。

最後の患者さんが

先生の鍼、すごい良かったのにな。残念だわ

って言ってご褒美にどら焼きくれました。

ちょっと悲しかったけれど…

これからまた別の所で勉強します!

鍼灸師になって良かったな。

柔道整復師とダブルでね。

もっと多くの人の悩みを解決できるよう一人前の施術者に早くなりたいです!

母校の専門学校の名前が変わりましたが、先生達は変わらないし本当に感謝しています。

学び舎で学んだことを忘れず、今後も勉強精一杯頑張ります♪

OB 森本翔太

こんにちは。OBの森本です。

先日、日本武道館で行なわれた全国高等学校柔道選手権大会に審判員として参加してきました。

全国大会での審判は初めてだったので、緊張しました。

会場では、了徳寺学園柔道部OBの先輩方が指導している学校の活躍を見て、多くの刺激をもらいました。

高校の先生方の情熱は凄い。

僕もまたいつか、柔道強化が出来たらいいなと思っています。

それでは失礼します。

太田トレーナー

皆さんこんにちは!寒暖差が激しかった1週間でしたね。


4月まであと1週間を切りました。新年度が始まりますね!送別会や新年会、コロナが流行る前のように大勢で集まって開催したいです。いつになったらできるかな…。

とりあえず今年度あと少し、気を抜かないで生活していきたいと思います!そして、新年度気持ちを切り替えて頑張りたいと思います!


では、失礼いたします!

石井孝法 167

みなさんこんにちは.
石井です.

今日は,ただただ独り言を.
先日,全国小学生学年別柔道大会が廃止になりました.
これにより,SNS上でいろいろと意見が飛び交ってます

これをみて,非常に残念に感じています.
個人の意見をいうのは簡単ですが,
基本的に,批判的思考が働いておかず
議論が深まってません.
(これは日本の教育の問題なのか(~_~;))

批判的思考では
結論,前提,推論を明確にして
それぞれが妥当であるかを考えます.
今回は全柔連が
「全小を廃止する」という主張
つまり,結論を出したわけです.
この結論の前提は何だったのでしょうか.
それは(メディアでは)
「全体的には勝利志向が強すぎる。
 これは指導者の問題だけではない。
 試合に勝つことばかりを評価する
 日本社会の問題でもある。」
としています.
この前提から推論し
結論を出しています.
ですので,この結論に対して
賛成・反対という自分の結論を
言ってもほとんど意味がないです.
もう決まったことなので.

ここで,批判的にみるなら
この前提が本当に正しいのか
そして,推論は妥当なのかを
指摘しなければなりません.
最初の指摘は,
勝利志向が強すぎると何が問題なのか?
本当に指導者の問題だけじゃないのか?
本当に日本社会の問題なのか?
になると思います.
で,上記を指摘するためには
歴史的な背景を知る必要もありますし
他競技や他国の事例などエビデンスが
必要になります.

ここではあえて
エビデンスは書きませんが,
少し深堀りすると
社会的な評価と運動有能感の関係性
スポーツ離れの要因
身体リテラシーの知識と観察評価
動機づけ→アンダーマイニング効果など
といった話になっていきます.
ここらへんを抑えて
やっと前提と推論の妥当性の話ができるかなと.
正直,全柔連の前提や推論も
突っ込みどころはたくさんあります.
上記しましたが,
「勝利志向が強すぎると何が問題なのか?」
が示されていません.
僕が思っている問題点とは違うかもしれないですが
問題はあるのでその指摘は置いておきます.

全国大会のみの廃止で
その問題はまず解決できないでしょう.
問題を解決するための課題を設定して
全小廃止の先の具体的な計画を示す必要があります.
個人的にはそこまで見えて
今回の決断(結論)が妥当であるかを
突っ込みたいですが
たぶん,そんな具体的な計画はないでしょう.

SNS上では深まらないので
ほとんど黙ってますが,
子どもの社会的評価や
身体リテラシーに関する観察評価について
もっと議論したいなと思います.
こういう議論が「当たり前」になれば
全小は廃止にしなくていいってことに
なるんですけどね.
まあ,僕はマイノリティなので.

ちなみに全柔連の問題は
透明性がないことですが
これは論理のすり替えになるので
やめておきましょう.

村上(旧姓山下)亜希 174

こんにちは。
もう春ですね!


先日土手でつくしを見つけました‼️

菜の花もたくさん咲いていて、いい香りと、黄色がきれいでした。

もうすぐ4月ですね。
新たなスタートの方も多いと思いますが、つくしに負けず一直線に成長したいですね!

OB 竹澤稔裕

OBの竹澤です。

先日、全国高等学校柔道選手権大会に審判員として参加させていただきました。

TV中継が入るとのことだったので、1年半前の悪夢を振り返りながら務めさせていただきました。
久しぶりの審判となりますが、大きなミスも無く終えることができました。

審判もその日の調子というものがあり、ジャッジに影響を及ぼします。
もちろん均一化して、高い水準でムラのないジャッジをしなければならないのですが、
まだまだ勉強不足である私はその域に達していません。

しかし調子が良い日はゾーンに入ることがあり、的確なタイミングで適切な指示が出せ、試合をコントロールしている感覚になります。
この感覚は私だけでしょうか??

孫悟空と悟飯がセルと戦うためにスーパーサイヤ人化を日常化したように(ドラゴンボールZより)私もゾーン状態の日常化を目指して活動していきたいと思います。

選手権では了徳寺OBOGの先生方が率いるチームが大活躍をしていました。
ぜひ了徳寺OBOGで教員となっている先生方のチームが集まり、年齢やレベルを問わない練習会や合宿などを企画したいです。

コロナよ早く終息してください。

大会等の開催も増えてきていますので、感染には十分注意しながら柔道に取り組んでいきたいと思います。