OB 下山徳大

こんにちは。

OBの下山徳大です。

今年の4月から長男が小学校1年生になり、柔道練習試合デビューしました。

柔道を始めた当初は、

『僕は将来、学者さんになるんだけど、柔道の練習は必要なの?』

と孫悟飯みたいな発言をしておりました。

ただ、デビュー戦で勝ったり負けたりすることで

相手を投げる喜びや、投げられる悔しさを感じることで

柔道が楽しくなったのか

最近は一生懸命練習を頑張っています。

友達にも恵まれ、何かに打ち込むって良いことだなと親心で感じております。

3回勝ったと喜ぶポーズ

そんな私は、子どもたちに柔道を教える仕事をしていますが、

その上で大事にしているのは「話に説得力を持たせる」ということだったりします。

たまに、私は人の話を聞いていて

すごい高尚なお話をしているのに、

心に全く響かんなーと感じることがあります。

多分これは、

話し手の人となりや、行動で

『いや誰が言ってんねん。』

と心の片隅で思う事があるからかもしれません。

柔道指導においても同じことが言えて、

子どもたちには偉そうに

頑張れ!と言ってみたり、

自己規律の大切さを説いてみたり、

挑戦することの大切さを教えたりしていても、

その先生がやってなかったら子どもたちも

『ん??』ってなると思うんです。

ですから

私は身だしなみを整え、

柔道の練習やトレーニングもあえて見える形で行い、

いまだに柔道の試合にも出ます。

自分がやることで子どもたちにも自信を持って話ができるし

その話にも説得力が生まれます。

子どもに教えることが自らを律することに繋がり

共創することで新しい価値を生み出すこともできる。

こんなにありがたい仕事ができていることに日々感謝しております。

ただ、、、

身だしなみにも気にかけるあまり、

最近は髪を伸ばしていて、、、

(妻には毎日短くしろと言われております)

これは完全に偏見なのかもしれないですが

髪長めでセットして試合に出ると、

いつもより指導がくるタイミングが少し早い気がします。

では今回はこのあたりで失礼いたします。