先日、警視庁の持田先生とご一緒させて頂き、旭化成柔道部への技術指導で宮崎へ行って参りました。
持田先生とはジュニア強化時代からの付き合いで、様々な遠征や合宿で鍛えて頂いた恩師でもあります。
無事、宮崎の地に降り立ち、荷物を受け取り、延岡行きの特急電車に乗り遅れまいと空港内を足早に歩いていると….。
「おい!秋本、ちょっと写真撮ってくれ」と持田先生の声。
振り返ってみると、宮崎を代表する有名人、温水洋一氏の銅像があるではないですか。
そこはすかさず、空気を読んでカメラマン役に徹する私…。
途中ピントを合わせていると、どちらが持田先生でどちらが温水氏かわからなくなる錯覚に陥りましたが….無事にパシャリ。
持田先生、念願のツーショットを収めることができました。
コーチ時代には見られなかった、持田先生のお茶目な一面を発見した瞬間でもありました。
また、柔道指導の方でも、昔と変わらない持田先生の熱のこもった指導姿に刺激を受けると共に「私自身、もっと頑張らなければと」と気持ちを新たにしました。
今回、このような貴重な体験をする機会を設けていただきました、旭化成柔道部監督の中村監督、そして、一緒に選手時代を戦い抜いた百瀬コーチ本当にありがとうございました。
これを機に更に精進していきたいと思います。