2018 講道館杯全日本体重別選手権大会最終日結果報告

本日行われました講道館杯全日本体重別選手権大会最終日の結果報告致します。

100kg超級
田上 創:初戦敗退

1回戦
田上 一本負(合技) 七戸(九電)
序盤、組み手争いの中で相手の組み手を許してしまい、大内刈で技ありを奪われ、そのまま袈裟固にきめられ、自分の力を発揮することができませんでした。

練習での調子も上がっていただけに悔しい結果に終わりましたが、この経験を次につなげていきたいと思います。

63kg級
能智亜衣美:3回戦敗退

2回戦
能智 ◯ 一本勝(大外刈) 米澤(龍谷大)
序盤先に技を出され、指導を受けます。その後ペースを握り、相手のかけ逃げ、組まない行為に対して指導が2度与えられます。最後は大外刈をしっかりきめて一本勝ちで初戦を突破しました。

3回戦
能智 一本負(片手絞) ◯ 山本(パーク24)
能智が積極的に組みにいくものの組み手を絞る相手に対して指導が与えられます。また組み合わない相手に2度目の指導が与えられます。全般的に能智がペースを握るもののポイントを奪うまでには至らず、勝負はGSに突入します。GSに入っても能智が組みいきそれを嫌う展開となりますが、逆の一本背負投に入って所に絞めをきめられ、ここで無念の敗退となりました。

指の怪我でほぼ握れない中での試合となりましたが、その中で引かずに攻めにいけたところは次につながるものと思います。

応援頂きました皆様、ありがとうございました。

11月23〜25日のグランドスラム大阪には

男子
60kg級 志々目徹
100kg級 ウルフ・アロン

女子
52kg級 角田夏実、志々目愛
63kg級 能智亜衣美

の5名が選出されました。

しっかりと準備し、優勝目指して頑張ります。

引き続き、応援のほど、宜しくお願い致します。