ブラジルにてグランドスラム・ブラジリア大会が行われ、本学柔道部から52kg級角田夏実が出場致しました。
2回戦
角田◯一本勝(巴投)ーボブリコワ(ロシア)
角田左、相手右のケンカ四つ。開始1分、組み合わない相手に「指導1」が与えられます。そのあと、巴投を掛けた角田に掛け逃げの「指導1」が与えられます。中盤、角田が巴投を仕掛け技有を奪います。残り1分半、角田得意の巴投で一本勝ち。
3回戦
角田◯一本勝(一本背負投)ーラモス(ポルトガル)
両者左組みの相四つ。
開始30秒ほど、組み合わない両者に「指導1」が与えられます。1分過ぎ、角田が一本背負投に入り、上手くコントロールして一本勝ち。危なげなく準決勝進出しました。
準決勝戦
角田 反則負(指導3累積)ー◯ジフリダ(イタリア)
両者左組みの相四つ。
1分半過ぎ、消極的な角田に「指導1」が与えらます。そのまま展開なくゴールデンスコアに入ります。直後、相手が角田の脚を触って防御をし相手に「指導1」。
GS2分半過ぎ、相手が場外に不用意に出て「指導2」が与えられます。GS3分、角田が不用意に技を仕掛け、かけ逃げで「指導2」。その後、相手がわずかに攻撃を早めに、5分過ぎ、消極的な角田に罰則がいき「反則負け」で決勝進出とはなりませんでした。
3位決定戦
角田◯一本勝(合技)ーペレンク(ポーランド)
角田左、相手右のケンカ四つ。
開始早々、角田が小内刈で技有を奪います。その後、消極的な相手に「指導1」が与えられます。1分半過ぎ、角田が巴投を仕掛け、これが技有となり、合わせ技による一本勝ちで3位となりました。
52kg級
優勝:ジブリダ(イタリア)
2位:ピメンタ(ブラジル)
3位:バレンティ(ブラジル)
3位:角田(日本)