本日行われました茨城国民体育大会2日目成年男子の結果をご報告致します。
準々決勝戦
千葉 2-0 神奈川
清水 引分 山本
六郷 引分 井上
細谷◯優勢勝（外巻込）杢
下和田 引分 石川
加藤◯優勢勝(谷落) 大辻
先鋒戦は引分、次鋒・六郷は井上に対して、攻め込み、相手に指導が与えられますが引分、中堅・細谷が終盤に技ありを取り一点リードします。副将戦は引分に終わり、リードしたまま大将戦となります。ここで大将の加藤が終盤技ありを奪い2-0で勝利し、準決勝に駒を進めました。
準決勝戦
千葉 2-1 愛知
清水◯一本勝（帯取返）太田
六郷 優勢負(大内刈)◯竹中
細谷 引分 古屋
下和田 引分 藤川
加藤◯一本勝（大内返）村上
先鋒・清水がワンチャンスをものにし一本勝ちで先制します。次鋒・六郷は愛知県警の竹中に大内刈で技ありを奪われて反撃を許しますが、中堅、副将と引分となり、大将戦を迎えます。ここで加藤は、相手が大内刈に入ったところ見事に返して一本を奪い、2-1で勝利し、決勝戦進出を決めました。
決勝戦
千葉 0-2 東京
清水 引分 青木
六郷 引分 岩渕
細谷 一本負(背負投)◯増山
下和田 優勢負(支釣込足)◯佐藤
加藤 引分 小川
先鋒・清水が大学、高校の先輩、パーク24の青木に引き分けます。次鋒・六郷も昨年度全日本実業個人決勝で敗れた岩渕と引き分けます。中堅・細谷が全日本ジュニアと全日本学生チャンピオンの増山に背負投で一本負けし、先制を許します。副将・下和田は日本製鐵の佐藤に支釣込足で技ありを奪われますが、終盤、相手に指導2が与えられ、その後抑え込みますが、惜しくも9秒で逃し、逆転となりませんでした。大将戦の加藤と昨年度世界選手権代表の小川との対戦は引き分け終わり、千葉県の連覇にはあと一歩届きませんでした。
優勝 東京都
2位 千葉県
3位 埼玉県
