本日行われました全日本選手権大会の結果を報告致しましす。
本学よりウルフアロンが出場致しました。
2回戦
ウルフアロン ◯（一本勝:内股）新添（大阪府警）
序盤から組み勝ち、ウルフのペースで試合を進めていきます。中盤に見事な内股で一本勝ちで3回戦に進みます。
3回戦
ウルフアロン◯（GS一本勝:支釣込足）上田（日本製鉄）
序盤、がっぷり組合い小外刈で相手を大きく崩しますが、ポイントにはなりません。
中盤、相手に対して消極的指導が与えられます。終盤も攻めにいこうとしますが、中々組み合えず延長戦に突入します。GSに入り組み合わないと両者に指導が与えられます。その後ウルフが積極的に組みにいき、がっぷり持ち合ったところ支釣込足で見事な一本勝ちとなり、準々決勝に進出します。
準々決勝
ウルフアロン◯（GS一本勝:内股）王子谷（旭化成）
序盤は、お互い攻防ないまま試合が進みます。
中盤、相手に組み合わない指導が与えられます。終盤、相手にブロックの2回目の指導が与えられます。その後ウルフが内股、小外刈と積極的に攻めますが、ポイントまで至らず、延長戦へ突入にします。延長戦に入りウルフのペースで試合を進め、相手が疲れてきたところ前にあおり内股で一本勝を奪い、準決勝へ進出します。
準決勝
ウルフアロン◯（一本勝:大内刈）小川（パーク24）
序盤、ウルフが肩車をかけ攻め、相手に対して消極的の指導が与えられます。中盤、大内刈で攻めますが、ポイントには至りません。終盤、小外掛で相手を大きく崩し、相手に対して2度目の消極的指導が与えられます。その後ウルフに対して、首抜きの指導が与えられます。ウルフは相手の背中を持って接近し、大内刈で押し込んで相手を沈め、見事な一本勝ちで決勝戦に進みます。
決勝
ウルフアロン◯（GS技あり：支釣り込足) 加藤（千葉県警）
序盤、組手の攻防でお互い技を出すことができません。中盤、両者に組み合わない指導が与えられます。終盤、ウルフは積極的に攻めますが、投げることは出来ず、そのまま延長戦へ進みます。延長戦に入り、加藤の巴投をなんとか防ぎ、その後はウルフのペースで試合が進みます。がっちり組み合ったチャンスをものにし支釣込足で技ありを奪い、初優勝を飾りました。
優勝 ウルフアロン
2位 加藤博剛（千葉県警）
3位 太田彪雅（東海大）
3位 小川雄勢（パーク24）
第五位：原沢久喜(百五銀行)、影浦心(日本中央競馬会)、王子谷剛志(旭化成)
応援ありがとうございました。