OB 下山徳大

こんにちは。
ブログ担当のOB下山徳大です。

振り返れば2023年もいろいろありましたね。
大きな病気や災害がなく今年も過ごせたことに感謝です。

私事ですが、
長男の大晴が小学一年生になったので、
柔道の試合に出るようになりました。

周りにもたくさんの協力なライバルたちがいるのでなかなか優勝したりはできませんが、おかげさまで良い刺激になっております。素敵な友達にも恵まれて元気に頑張っています。


私の柔道指導においても、
考え方を改める年にもなりました。

最近の子と言ってしまうと
聞こえが悪いので言い方を変えると、
日本の未来を担う現在を生きる子どもたちは、
一律の指導方法では難しい気がします。

私のスタイル、考え方なので
他のやり方を否定するものではありませんが、
一つの伝え方や、やり方で
引っ張っていく指導方法
これがわからないとダメ
これができないとダメ
というのは違う気がするのです。

だいぶ少なくなってきていますが、
試合場でも子どもに指導者があれいけこれいけ言って負けると怒る。

正直うーん、、、
と思います。
柔道嫌いになりません?

大人の考えを押し付けるのではなく、
成長のスピードも違えば
考え方や感じ方も違うので
子どもたちができないことを子どものせいにするのではなく、伝え方の問題にすれば指導力、スキルも上がると思うのです。

偉そうに言ってますが、
私もまだまだ成長途中ですので、
いろいろな先生の考え方や、
やり方を参考にさせていだいております。

子どもたちが柔道を楽しいと思ってもらい、
柔道人口が少しでも増えるように引き続き頑張っていきます!