先日、イスラエルで6年間コーチとしてナショナルチームで指導をしていた田中美衣が期間を満了して帰国したので、山田家で食事しました。
私もトルコとアメリカで合計約4年半の指導経験がありますが、1人で6年間、海外での指導は大変なことも多かったと思います。そうした経験を経てか、今まで以上にパワーアップして、逞しさを増して帰ってきました！
6年間もの長きにわたって指導の機会を得たことは、その手腕が認められてのことだと思います。その指導もあってか、今やイスラエルの女子チームは、押しも押されぬ世界の強豪国の一角を占めるまでに躍進しています！
誰もができる経験ではないので、今後もその経験を活かして頑張ってほしいと思います。
こうした国際の場での海外との交流は、日本柔道に対するリスペクトも含めて柔道の持つ大きな魅力の1つだと思います。柔道を通しての国際交流や親善を今後も推し進めていければと思います。
総監督
