こんにちは。
了徳寺学園OBの野瀬英豪です。
退社して、今年で10年が経ちました。現在は埼玉にある淑徳大学女子柔道部の監督をしています。
52?級の西田の出身校で、63?級の西川も練習拠点としてくれています。西田は、本学の伝統を作ってくれた選手で、今も外部コーチで学生の育成を助けてくれています。
ところで、先週、女子選手が4日間に渡り、本学にて合宿をしてくれました。
自分が所属していたチームがこうして関わってくれることがとても感慨深いです。学生たちにとっても有意義な時間となりました。
そして、最終日にはリオから帰国したベネシードの松本選手も加わり、了徳寺の選手が月末に試合を控えた学生たちにメッセージを書いてくれました。
山田監督をはじめ、選手やコーチ、スタッフの皆様には心より感謝、申し上げます。
また、了徳寺学園から合宿の場に選んで頂けるまで、成長してくれた学生たちを誇りに思います。
選手時代は期待された成果も上げられず、了徳寺先生には恩返しできなかったことを今でも後悔しています。
『なんでもっと努力できなかったのだろうか…』
『諦めずに限界まで続ければ…』
ただ、そうした思いが今の私を作っています。了徳寺学園にいた6年間には大きな意味がありました。
本学の学生たちはもちろん、了徳寺の選手たちも競技生活において、良いこともそうでないことも全てが人生の糧になります。
力の限り、挑戦してほしいです。
このブログでは、金丸副監督に『面白くない』と言われそうですが、10年も経ち、立場が変わると大人になるものです。
少年の心は内に秘め、今後も頑張ります!