田中美衣 68

皆さんこんにちは
最近、寒さで風邪をひきました…
皆さんも風邪にはお気をつけ下さい!

私事ではありますが…
この度、会社の方を休職させていただき
1月よりイスラエルで柔道指導をすることになりました。

指導力も語学も文化も…
まだまだ勉強は足りませんが
自分の経験を活かしてチームに貢献できればと思います!

昨年の講道館杯で引退して1年
ほとんど練習することがなかったので、少しずつ練習して行きたいと思います…

イスラエルにお越しの際は是非お声がけ下さい(^^)

また、昨日は了徳寺柔道クラブから送別会を開いていただき
たくさんの子供たちまた、保護者の方々に参加して頂き楽しい会になりました!

2月から8ヶ月ほどの短い指導期間でしたが
保護者の方々には
「厳しご指導ありがとうございました」とたくさん言われ
子供たちからもらった手紙にも
「厳しくしてくれて…」
と、しっかり印象を残す事ができたんだなと実感しました

でも…他にもあると思うんですけどね…

今後もブログには出てきますので引き続きよろしくお願いします!

阪本健介 8

皆さん、こんにちは!

先月のブログで講道館杯の優勝報告をすると言ってましたが、結果は優勝に程遠い結果になりました。

2回戦で兵庫県警察の選手に負けました。

結果が全てのこの世界、勝者は天国、敗者は地獄です。

俺は弱い。まだまだやらなきゃダメなんだ!とまずは自分の実力をしっかり認めて、また頑張りたいと思います。

選抜体重別、全日本実業団、講道館杯と負けて、更に強化選手からも外れました。今、僕自身が思うことは、これでまた一つ苦労できるな!です。

僕の最終的な目標は東京オリンピック、世界選手権で金メダルを取ること。しかし、それだけではありません。その目標にプラスαで人間性です。

人間性と言うものは、挫折や苦労を人よりすることによって得られると思ってます。

今回の自分に与えられたことも全て自分の目標を達成する上でのことだと思ってます!

諦めるのは簡単です。何不自由なく、大好きな柔道、トレーニングがまず出来ることに感謝してまた0から頑張っていきます!

今後とも応援よろしくお願いします。

西川真帆 20

先日の講道館杯では応援
ありがとうございました。

もう気付けば11月も半ば。

埼玉に引っ越してきて5ヶ月が
経ちました。

柔道の結果には繋がりませんでしたが
人間的には少しは成長することが
できたのではないかと思ってます。

重松賢太郎 20

こんにちは!

先日講道館杯があり、自分は出場することができずとても悔しく思いました。

来年こそは出場できるように今まで以上に努力していき、まずは来年の1月に行われる千葉県選手権で勝ち上がれるように頑張っていきたいと思います。

渡邉勇人 20

こんにちは。

さすがに今回は真面目にブログを書かないといけないと思います。

1位です。

念願の1位です。

気分は最高です。

信じていました。

彼らならやってくれると。

そう、浦和レッズの年間勝ち点1位。

しかし、チャンピオンシップで勝たなければJリーグの王者にはなれません。

気を抜かず頑張ってほしいです。

話は変わりますが先日、講道館杯という大会がありました。

とても大きな大会です。オリンピック選手が見に来るくらいの大きな大会です。

100kg超級オリンピック銀メダリストの原沢選手がいたので写真と握手をお願いしてしまいました。

彼がなぜ、パジャマのような格好をしていたかは謎ですがとても良い青年でした(同い年)

真面目な話になりますが、講道館杯で応援していただいた全ての方にこの場を借りてお礼を言いたいと思います。

ありがとうございました。

了徳寺に入り、初めてブログを書いた日を思い出します。

社会人になり、これからというところで怪我をして1年以上試合に出られなくなった私。

人生で1番落ち込んだ瞬間だったかもしれません。

しかし、初めて書いたブログを振り返ると

「柔道をすることだけが強くなる方法ではありません。自分ができる範囲のトレーニングを工夫していくことにより今まで気づけなかった境地にたどり着くことができると思います。つまり復帰したあとの僕は今までより強くなっているということです。」

と書いていました。

強がって書いたのか、本気で書いたのかは書いた自分でもわかりませんが有言実行する為に必死で努力したつもりです。

私が腐らずにトレーニングを続けられたのも多くの支えがあったからだと改めて気づくことができ、怪我のおかげで成長したのは体だけではないのかもしれません。

しかし、まだまだ未熟者です。柔道に関してはまだまだ伸びしろしかありません。

まだまだ成長していくのでこれからも応援よろしくお願いします。

太田慶一 44

講道館杯では1番自分がなりたくない展開を作ってしまい負けてしまいました。

たくさんの方々の応援を無駄にしてしまい申し訳ありませんでした。

ここで腐ることは簡単に出来ますが、しっかり気持ちを立て直してまだまだ争い続けて行きます。

応援ありがとうございました。

秋本啓之 104

先日行われました講道館杯では初めて選手とゆう立場ではなく、了徳寺学園コーチとして参加させて頂きました。

自分の力不足を痛感すると共に、選手をサポートし、勝たせる難しさを思い知らされました。

しっかりと山田監督や金丸副監督、石井コーチ、今井コーチのもとで刺激をもらいながら、一つでも多くの選手の目標達成のサポートができるように頑張っていきます。

2016年 講道館杯全日本体重別選手権大会 最終日結果報告

本日行われました講道館杯全日本体重別選手権大会最終日の結果を報告いたします。

52?級
角田夏実:優勝

1回戦
角田 ○優勢勝(技有;巴投) 垣田(兵庫県警)
序盤で巴投で技有を先取し、その後も角田が積極的に攻め相手に指導が与えられ初戦を突破しました。

2回戦
角田○一本勝(腕挫十字固) 長野(龍谷大)
相手が組み合わず相手に指導が与えられます。その後、角田が巴投で有効を取り、そのまま腕挫十字固で一本勝ちしました。

準々決勝
角田○ 優勢勝(技有:小外刈) 橋本(コマツ)
序盤から角田が攻め、巴投で有効を先取し、その後も攻め続け、後半に小外刈で技有を追加し、実業個人戦決勝で敗れた雪辱を果たして準決勝進出を決めました。

準決勝
角田○ 一本勝(腕挫十字固) 阿部(夙川学院高)
お互いに技が出ず、両者に消極的指導が与えられます。その後、巴投から十字固に移行し、快勝で決勝に駒を進めました。

決勝戦
角田○ 優勢勝(指導2−1) 立川(福岡大)
序盤は角田が巴投、相手が大外刈を掛け合いますが、お互いポイントにはなりません。試合中盤で相手が引手を持たせない為、指導をが与えられます、試合終盤相手が袖口指導を与えられます。その後相手が攻め角田に消極的指導が与えられますが指導1差で角田が勝利しました。

志々目愛:7位(負傷棄権)
2回戦
志々目○優勢勝(指導2) 米田
序盤お互いに組み合わず両者に指導が与えられます。その後、志々目が前に出て、下がる相手に場外指導が与えられ、指導1差で勝利しました。

準々決勝
志々目 優勢負(指導2) ○阿部(夙川高)
初戦で指を痛め、満足に道衣を握れない中での対戦は、先に志々目が指導を受けます。中盤防御姿勢の相手に指導が与えられます。しかし、相手の袖釣で肘も負傷し、終盤に相手に押し込まれて場外指導を受け、無念の敗退となりました。

敗者復活最終戦
志々目 棄権負 ○橋本(コマツ)

西田優香:初戦敗退

1回戦
西田 一本負(横四方固) ○本野(東海大)
序盤、前に出る西田に対して、下がる相手に場外指導が与えられます。その後も西田が積極的に攻め相手に消極的指導が与えられます。しかし終盤、相手の韓国式背負投にはまってしまい、有効を取られ、そのまま固められて3連覇はなりませんでした。

63?級
西川真帆:2回戦敗退

1回戦
西川○優勢勝(指導2) 遠藤(金沢学院大学2年)
序盤西川が攻め続け、相手に指導が与えられます。その後も攻撃の手を休めず、相手に2つ目の指導が与えられ、指導2で西川が勝利しました。

2回戦
西川 GS一本負(横四方固) ○大隅(JR東日本)
ケンカ四つの相手でお互い引き手が持てず、両者に片手指導が与えられます。その後決着がつかずGSには入り、2分過ぎに横四方固で抑え込まれ、上位進出はなりませんでした。

100kg
阪本健介:2回戦敗退

1回戦
阪本○優勢勝(有効)北山(龍谷大)
ケンカ四つの相手でお互い技があまり出ていませんでしたが、中盤に阪本が体落をかけ有効を先取します。その後も相手の背負投を返し、有効を追加します。そのまま押し切り、初戦を突破しました。

2回戦
阪本 優勢負(有効:)○長尾(兵庫県警)
序盤坂本に消極的指導が与えられます。その後相手が低い背負投げ体側がついてしまい有効を取られます。終盤にも坂本が攻め相手に場外指導が与えられるも追いつけず、優勢負けとなりました。

OB 鈴木貴士

こんにちは!
本日はじめて、了徳寺学園柔道部ブログに登場させていただきます鈴木貴士と申します。

「えっ??この人誰?」

と思った方も多くいると思われますので、軽く自己紹介をさせていただきます。

東海大相模高校、東海大学を卒業後、2004年4月〜2006年3月の2年間、了徳寺学園にお世話になりました。
もう10年以上前になります。月日が経つのは早いものです。

大学院に通いながら、競技を続けさせていただけたことに了徳寺理事長をはじめ、学園関係者の皆様に、この場をかりて改めて感謝申し上げます。

退職した後は、石川県にある金沢工業大学にて教員として働かせていただいております。

柔道においては、現在審判員として全国大会等に派遣されることが増えてきました。

実は本日まで開催されていた講道館杯にも審判員として参加していました。

せっかくの機会ですので、本大会について審判員の目線から書きたいと思ったのですが、原稿締め切りの都合上、詳しいことはかけません。また機会と需要があれば、書かせていただきます。

この大会、決勝戦以外は皆さん見慣れている3審制で行っています。決勝戦は国際大会でよくみられる1審制ですね。

1審制について誤解をされている方々が多いので、今回は(最初で最後かもしれませんが。笑)、1審制について説明をさせていただきます。(需要がない場合はごめんなさいm(__)m)

よく「1審だと下手な審判だと試合がメチャクチャになる」と言われますが、実は「1審制」は3人審判がいます。
3審制で角に座っている副審が、1審制の場合、ケアシステム(ビデオ)の横に2人座っています。
試合を見ながら、2人で選手の一挙一動に目を光らせ、審判をしています。

例えば「場外指導」があります。
審判をされている方はわかると思うのですが、判断がとても難しいケースがあります。主審で反則を取るときはほんとに勇気がいります。

そんなとき、
副審A「赤が出た」
副審B「ですね」
と瞬時に確認し、インカムを通し、主審へ「赤、場外指導!」とアドバイスを送ります。二人の審判の意見ですので、主審は自信をもって、反則を与えることができます。

また、主審より遠い位置から試合全体をみることができるので、主審には気づかない事柄も確認できるのです。

3審制の場合、主審は副審のジェスチャーを動きながら確認します。
そのときは、ほんの瞬間的ですが、選手から目線を外さなければならないときもあります。
1審制のときはそれがなく、目線は常に選手の動きを追うことができます。

そんな優れた点が1審制にはあるのですね。個人的には1審制がどんどん広まればいいのになと思います。
ただ、インカムの準備など、全会場で実施するにはいろいろとハードルが高いのも事実です。
また、インカムでのやり取りについて、「主審は傀儡」という疑念を抱いている方がおられますが、、それも一切ありません!

全員が完璧な審判であることが理想ですが、なかなかそうもいきません。
ですから、3人の審判とジュリーの総合力で試合を審判しております。

会場で観戦している方々は畳上だけではなく、そういったところもたまに見てみると、また違った柔道を楽しめるのかなぁと思います(^^)

少々長くなりました。
講道館杯に出場された了徳寺学園の選手の皆さん、お疲れさまでした。

今後益々の了徳寺学園柔道部のご活躍を期待しております。
私も今できることをこつこつと頑張っていこうと思います。

ありがとうございました。

鈴木貴士

2016年 講道館杯全日本体重別選手権大会 初日結果報告

本日行われました講道館杯全日本体重別選手権大会初日の結果を報告いたします。

60kg級
志々目徹:2位

1回戦

志々目○ 一本勝(合技) 岩井(福井県警察)

お互い左組みの相四つで、序盤は相手の技出しが早くペースを握られました。徐々に志々目が技を出し、中盤大内刈で技有を 、終盤は内股で技有を取り、合技一本勝となりました。

2回戦

志々目○優勢勝(指導2) 川端(センコー)

序盤中盤お互い技をかけあうもポイントには至らず両者指導。その後志々目が内股で相手を何度か崩し、相手に消極的指導が与えられます。その後も内股で何度も相手を浮かしペースを崩さず指導1差で勝利します。

準々決勝

志々目○優勢勝(指導2) 米村(日体大)

序盤は相手が技を仕掛けますが、志々目は受け切ります。志々目の技で相手が浮き崩れるため相手に消極的指導が与えられます。その後も相手に消極的指導を与え、指導2で勝利しました。

準決勝

志々目○優勢勝(有効:隅落)青木(日体大)

同門の後輩との対戦は、両者指導の後、押し込んでくる相手に対して場外に出たとのことで、指導を受けます。終盤まで指導をリードされる苦しい展開でしたが、間合いを詰めての勝負に出た際に、手の抱付小外をさばいて志々目が有効を奪い、逆転で決勝進出を決めました。

決勝

志々目 GS優勢負(技有:小外刈) ○永山(東海大)

ケンカ四つでお互い引き手が持てず片手で攻め合います。中盤にも両者に指導が与えられ、勝負はGSに突入します。GSに入り、永山の小外刈にはまってしまい、惜しくも優勝は成りませんでした。

66kg級
六郷雄平:初戦敗退

1回戦

六郷 優勢負(有効:隅返) ○高市

序盤から六郷が足技や巴投で積極的に仕掛けます。中盤相手に消極的指導が与えられます。その後も六郷が積極的に攻め、相手に2つ目の指導が与えられます。しかしラスト20秒で相手の隅返で有効を奪われて、悔しい逆転負けを喫しました。

73kg級
太田慶一:2回戦敗退
西山雄希:2回戦敗退

1回戦

太田 ○ 優勢勝(指導1) 福岡(福岡大)

中盤太田がペースを握り、相手に消極的指導が入り、そのまま時間となり、初戦を突破しました。

2回戦

太田 優勢負(指導2) ○吉田(東海大)

序盤お互いに担ぎ技で攻め合う中、太田が袖釣込腰をかけられ手首を痛めます。その後手を使うことのできない太田に消極的指導が与えられます。挽回せんと背負投をかけますが力が入らない状態での攻めに対してかけ逃げの指導が入り、ここで無念の敗退となりました。

1回戦

西山 ○ 優勢勝(有効:大内刈) 細木(国士舘大)

先に技を仕掛けられ西山に指導が与えられます。その後西山が足技や担ぎ技で攻め、相手にも指導が与えられます。終盤に西山の大内刈がかかり、有効で初戦を突破しました。

2回戦

西山 GS優勢負(指導) ○橋本(パーク24)

西山が相手の組み手を嫌ったとのことで、指導が与えられます。その後足技で攻め、相手に消極的指導が与えられ、そのままGSに入ります。しかし1分過ぎに西山が消極的指導を受け、上位進出はなりませんでした。

81kg級
渡邉勇人:優勝

1回戦
 
渡邉○一本勝(腕挫十字固) 釘丸(国士舘大)

序盤お互いに組み手を嫌がり両者に指導。その後渡邉が積極的に組み、相手に二つ目の指導が行きます。直後立技から寝技へ移行し、渡邉が腕挫十字固で極め、初戦を突破しました。

2回戦

渡邉○一本勝(一本背負投) 北浦(天理大学4年)

両者場外指導が与えられた後、渡邉が大腰で技有を取り、直後に一本背負投で一本を奪い、次戦に駒を進めました。

準々決勝

渡邉○一本勝(大外刈) 笠原(天理高)

開始早々、引込返で技有を奪い、続いて大外刈でたたきつけ、相手を全く寄せ付けず、準決勝進出を決めました。

準決勝

渡邉 ○一本勝(合技) 小原(東海大4年)

開始早々、渡邉が背中越しに帯を持ち、大外刈りで技有を先取します。そのまま横四方固で抑え込み、合技による快勝で快勝進出を決めました。

決勝

渡邉○一本勝(小外刈) 春山

中盤で相手の背負投に合わせて大外刈を掛けて有効を先取します。その後再び相手の背負投を返して技有を追加します。終盤にも相手に場外指導が与えられ、その直後相手が下がったところに小外掛を合わせて見事全試合一本勝ちによる優勝を遂げました。

70kg級
ヌンイラ華蓮:7位

1回戦

ヌンイラ○一本勝(払腰) 中村(同朋大学4年)

お互い右組みの相四つで、序盤からヌンイラが足技を駆使しペースを握ります。中盤に相手を崩し、払腰で一本を奪い、初戦を突破します。

2回戦

ヌンイラ○優勢勝(有効:大内刈) 岩佐(創価大)

序盤中盤はお互いしっかり組合い、足技を掛け合いますがポイントにはなりません。終盤にヌンイラが大内刈で有効を奪い、勝利しました。

3回戦

ヌンイラ(反則負け)○宇野(環太平洋大学4年)

序盤はお互い技をかけず、両者消極的指導が与えられます。その後両者組み合わず指導。終盤で相手が支釣込み足をかけ、ヌンイラ崩れながら相手の足を持ってしまい足持ち反則負けとなってしまいました。

敗者復活戦

ヌンイラ 優勢負(指導1)○ 前田(JR東日本)

喧嘩四つの相手に先に技に入られ、指導を取られます。その後お互い内股や大内で試合を進めますがポイントを取れず、指導1差で負けました。

78kg級
緒方亜香里:3位

1回戦

緒方○一本勝(合技) 高宮(富士大)

開始早々、緒方が奥襟を取り、いい形となりました。相手の頭が下がったところに内股で技有を先取し、そのまま袈裟固で抑え込み、合技による一本勝となりました。

78kg級 2回戦

緒方○ 優勢勝(指導3) 鈴木(環太平洋大)

序盤から自分のペースで試合を進め、相手に場外指導が与えられます。

その後緒方が攻め相手に消極的指導、組み合わない指導と連続で与えられます。しかし、終盤緒方が組み合わず指導を取られその後場外指導が与えられます。そのまま押し切り、指導1差で勝利しました。

3回戦

緒方○優勢勝(指導2) 泉(山梨学院大)

ケンカ四つの相手に圧力をかけ、相手に消極的指導を与えられます。その後も緒方のペースで試合を進め、相手に2つ目の指導を与えます。しかし終盤にも相手のペースになり、緒方に指導が与えられ指導1差で緒方が勝ちました。

78kg級 準決勝

緒方 優勢負(指導2)○佐藤(コマツ)

喧嘩四つの相手に対し、奥襟を持ち、圧力をかけるも相手は釣手を突っ張り、技をかけては潰れます。緒方が消極的になり指導を2つ取られますが、後半巻き返し指導を相手に与えます。しかし追いつかず指導1の差で負けました。

78kg級 3位決定戦

緒方○優勢勝(技有:大外刈) 高橋(オージー技研)

中盤に奥襟を持った緒方が大外刈りで技有りを先取します。その後も緒方が攻め、相手に消極的指導が与えられます。残り3秒で緒方に消極的指導が与えられましたが、そのまま技有で勝利し、3位を確保しました。