OB 竹澤稔裕

了徳寺学園柔道部OBの竹澤です。
現在は順天堂大学柔道部監督として学生指導にあたっています。
なお、審判活動にも携わらせていただいており、最近では大きな大会もやらせていただけるようになりました。

審判というと最近話題になったのはオリンピックです。OBの私としては初日の永山選手と角田選手の活躍は本当に感動しました。その一方で審判員としての目線でオリンピックも観戦しておりました。
私自身の意見としては朝日新聞出版のAERAという雑誌にも掲載されました。

https://dot.asahi.com/articles/-/231342?page=1

私の意見に関しては賛否両論あるかと思いますが、今後柔道を発展させていくには、「する」「見る」「支える」と言った観点からも更にルールについて考えていく必要があると感じます。

パリオリンピックが終わり、またルールが改訂されることが予想されます。新ルールになるたびに審判員はその対応に追われますが、誰が見てもあの審判員なら任せられると言われるように勉強していきたいと思います。