本日行われました講道館杯全日本体重別選手権大会初日の結果を報告致します。
60kg級
志々目徹:2回戦敗退
2回戦
志々目 GS優勢負(小外掛)〇中原(東レ滋賀)
開始早々、志々目選手が内股で相手を二度崩し、相手に指導が与えられる。
その後はお互い攻め合うが、本戦終了間際に指導をもらう。ゴールデンスコアに入り、お互い攻め合うが、志々目選手の技の戻り際に相手の小外掛を受けてしまい、技ありとなり、敗退しました。
66kg級
田川兼三:３位
2回戦
田川〇一本勝(隅落)唯野(木更津総合高校)
序盤は組手争いが続くが、相手より一足先に攻め、相手に指導が与えられます。相手が焦って抱きつきに来たところを隅落で切り返し、一本勝ちしました。
3回戦
田川〇一本勝(巴投)秋山(国際武道大学)
序盤、接近戦に持ち込み、相手の背中を持ちながら積極的に攻めると、相手に指導が与えられます。その後も背中を持ち攻め続け、巴投で一本勝ちをおさめました。
4回戦
田川GS一本負(小内刈)〇藤阪泰(パーク24)
試合開始から組手争いが続き、両者に指導が与えられます。田川は距離を詰めて抱きつき勝負を挑み、惜しい場面を何度も作ります。そのままゴールデンスコアに入り、田川が攻め続けますが、技の戻り際に小内刈を合わされ、一本負けとなりました。
敗者復活戦
田川〇優勢勝(小外刈)鈴木(東海大)
試合開始から田川は背中を持って積極的に攻めこみます。相手を崩し、寝技で込み抑え込みに入りかけますが、待てがかかります。直後に相手に指導が与えられます。その後はお互い背中を持って攻め合いますが、本戦が終了します。ゴールデンスコアに入り、田川が相手の背中を持って小外刈をかけると、技ありとなり、勝利しました。
3位決定戦
田川〇一本勝(小外刈)武岡(國學院大学)
田川は試合開始から奥襟を持ち、強気に攻めます。1分を過ぎたところで思い切って小外刈をかけ、相手を投げつけて一本勝ちをおさめました。
81kg級
尾方寿應:2回戦敗退
尾方〇GS反則(指導3)糸井(大阪府警)
尾方左、糸井右の喧嘩四つ。序盤お互い組み合わない指導が与えられます。その後尾方が足技で攻めますがお互いにもう一つずつ指導が入り、延長戦に入ります。最後は尾方が攻め、糸井に指導がはいり、勝利し、2回戦進出しました。
尾方一本負(小外刈)佐藤(自衛隊体育学校)
尾方左、佐藤右の喧嘩四つ。序盤に佐藤が巴投で技ありを奪います。その後組手で制され、最後は小外刈で投げられ、2回戦敗退しました。
