今年からモンゴル柔道協会で働く事になりました。
紆余曲折ありましたが、親日国モンゴルといろんな意味で良い関係に仕事をさせて頂き、生活させてもえる事これまでにお世話になった諸先生方や仲間達に感謝でいっぱいです。
昨年末までどうなるか心配な日々を送って居ましたが、急激に話が進み、いろんな仕事をさせてもらってます。
まずは、年明けすぐにモンゴルの全国選手権大会。大会では選手や審判のレベルについていろいろ意見を求められ、大会全体の相談役でした。
なんだか止まっていた時計をいきなり動かしているようで早く馴染まねばと努力している所です。
そんな事言われたってと思う事もいっぱいですが、そんな立場なんだと責任を感じます。
いろいろルールも変わってます。
微妙な判定について判断を求められたり、世界の有名選手について意見を求められたり、そんなん全部知っているわけないだろって質問も多く、答えられないと能力低いなって顔をする人も居ます。
語学力の無さも痛感しているところです。
もう柔道歴40年になります。
今まで学んできた事を発揮しつつ、いろいろまだまだ足りない所を補っていきたいと思います。
死ぬまで勉強ですね。せっかく柔道を通じて海外と仕事をさせてもらっているので、日本人として、柔道人として柔道人生をまっとうしたいと思います。