2018 全日本選手権大会結果報告

全日本選手権大会に渡邉勇人が初出場致しました。

1回戦
渡邉 ◯ 一本勝(隅返) 清山(岡山県警)
初戦は開始42秒、見事な隅返が決まり、全日本選手権初挑戦で初戦を幸先よく突破しました。

2回戦
渡邉 GS一本負(内股)◯飯田(国士舘大)
100kg級のホープ、飯田との対戦は、お互い切れ味鋭い技を駆使した好勝負となりました。内股の飯田に対して逆の一本背負投やカウンターの背負投などあと一歩のところまで追い込みましたが、最後はGSに入っての内股で屈しました。

上位進出はなりませんでしたが業師同士によるスリリングな対決は、目の肥えた多くの柔道ファンが詰めかけた会場を大いに盛り上げる試合となりました。

また試合終了後に行われた強化委員会で世界選手権の残り3名の代表とアジア大会の代表が決定しました。

世界選手権にはウルフ・アロンと志々目愛、アジア大会には志々目徹と角田夏実が選出されました。

それぞれの大会で日本代表としての責務を果たすべく、金メダル獲得目指して頑張っていきたいと思います。

変わらぬ応援の程、宜しくお願い致します。