込山龍哉 27

こんにちは。
込山龍哉です。


コロナ禍で大変な時期ではありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


私は今、次の試合に向け、朝から神奈川県の小田原市の山や海の砂浜を使い、ランニングトレーニングを行った後、ウエイトトレーニング、サーキットトレーニング、高校での稽古の順で自分の強化に励んでいます。


小田原市の山や海はとても綺麗であり、毎日良い景色を見て、自然からパワーをもらいながらトレーニングや稽古を行っています。


コロナの影響で、今は自分の納得いくような形で柔道の稽古ができている訳では有りませんが、その分、トレーニングや研究などに励み、自分の強化のために今できることを全力で頑張って行きたいと思います。

失礼します。

2021 ブダペスト世界選手権大会初日結果報告

6日から始まりました世界選手権大会初日の結果を報告いたします。

60kg級

永山竜樹:3回戦敗退

2回戦

永山〇 優勢勝(背負投) NURILLAEV(ウズベキスタン)

初戦、今売り出し中のNURILLAEVとの対戦となり、お互い攻め合う中、中盤に背負投を押し込んで技ありを奪い、その後も一本は奪えないものの、永山のペースで押し切り、初戦を突破しました。

3回戦
永山 優勢負(逆背負投) 〇HUSEYNOV(アゼルバイジャン)

開始1分、不意を突かれ、相手の逆背負投で技有を先行されます。その後、左の一本背負投などで必死に攻撃を仕掛けます。残り1分過ぎ、偽装攻撃で相手に指導1が与えられますが、そのまま試合が終了し、3回戦敗退となりました。

一瞬のスキを突かれ、悔しい敗戦となりました。この悔しさを晴らすべく、今後、強化にあたっていきたいと思います。

48kg級

角田夏実:優勝

2回戦
角田◯ 一本勝(腕挫十字固)NIKOLIC(セルビア)

序盤から組み合い、角田のペースで試合を進め、巴投で相手を浮かしますがポイントには至りません。中盤、相手が潰れたところを寝技に移行し、腕挫十字固で一本勝となりました。

3回戦
角田◯ 一本勝(腕挫十字固)CLEMENT(フランス)


序盤、相手が潰れたところに寝技に移行し、腕挫十字固で一本勝となりました。

準々決勝戦
角田◯ 一本勝(腕挫十字固)PERAFAN(アルゼンチン)

この試合も開始早々相手が潰れたところを寝技に移行し、腕挫十字固で一本勝となりました。

準決勝
角田◯ 一本勝(合技:巴投+巴投)KRASNIQI(コソボ)

現世界ランキング1位で、東京五輪金メダル候補のKRASNIQIの対戦は、序盤、角田のペースで試合を進め巴投で技ありを奪います。中盤、角田は組手を徹底し、自分の形になって攻め込みます。終盤になると再び巴投で技ありを奪い、合技で一本勝となりました。

決勝戦
角田◯ 一本勝(合技:巴投+抱分)古賀(山梨学院大)

角田は開始早々、自身の組手をつくり巴投で技ありを先取します。中盤、両者に指導が与えられます。古賀の組手にさせず徹底して組み勝って優位に試合を進めます。しかしその後角田に絞ったとの2度目の指導が与えられます。終盤、古賀がかけ潰れたところを引き上げながら、抱分で技ありを奪位、合技で一本勝ちとなりました。

オール一本勝ちで世界選手権初優勝を果たしました。

了徳寺柔道チームから6人目の世界選手権チャンピオンが誕生しました!

応援ありがとうございました。

次は志々目愛が出場します。応援の程、宜しくお願い致します。

岡田敏武 14

こんにちは!
岡田敏武です

今回は本の紹介ではなく、作家の紹介をしたいと思います。

『謎解きはディナーのあとで』シリーズの最新刊が約8年ぶりに出版されたので、その作者である東川篤哉先生を紹介させていただきたいと思います。

基本的にどの作品も推理小説なのですが、シリアスさはなく、どちらかというとコメディ要素が強くなっています。
言葉の使い方、言い回し、ギャグがシュールで個人的に好みです。

代表作といえば本屋大賞にもなった『謎解きはディナーのあとで』なのですが、私のおすすめは烏賊川市シリーズです。
名前からしていかがわしくてシュールで面白いですよね!
架空の都市、烏賊川市を舞台に鵜飼という迷探偵が活躍??するシリーズです。
シリーズの中の一冊に『完全犯罪に猫は何匹必要か?』があります。
作品名からしてセンス抜群だと思ってます笑

このほかにもやたら広島東洋カープに拘ったシリーズなどもあり、どの作品も面白いです!


よかったら東川篤哉先生の本を読んでみてください!

川崎祥太 3

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。


私は、現在、地元石川県で講師と選手を両立し、文武両道目指し日々精進しています。

石川県はまだ梅雨入りをしていないのですが、とても蒸し暑く、嫌な汗をかく日が増えてきました。体調に十分注意して、皆さんもお過ごし下さい。

さて、そんな中、日々の暮らしの中にほんの少し刺激が欲しいと言う気持ちから、先日激辛料理を食べに行きました。完食できたものの、翌日、腹痛で目が覚めトイレから20分ほど動くことが出来ませんでした。刺激を求めすぎて無理をしないように気をつけたいと思います。


現在、コロナの影響で十分な稽古ができていない状況ですが、工夫し、一日一日無駄にせず、精進していこうと思います。


皆さんも、お体に気をつけて日々過ごしてくださいね。

それでは、失礼します。

大吉 賢 3

先日、私の好きな季節が決定今しましたが、嫌いな季節を発表したいと思います。


それは、梅雨です。私は梅雨が嫌いです。

理由 は大きく二つあります。まず一つ目に服が乾かないとゆうことです。洗濯物を溜め込みがちな私です。溜め込むので一回で洗う量、干す量も多くなります。そうなると、部屋干しだといくらたっても乾きません。また着る服もないのでものすごくつらい日々を送ることが毎年です。

二つ目はアレルギーです。私はハウスダスト、カビ、ダニのアレルギーを持っています。梅雨になると、布団が干せない、窓が開けれない、湿度が高くてカビが生えやすい、というアレルギートリプルパンチをくらってしまいます。コンディションにもかかわってくるので大敵です。


もうすぐ梅雨に入りますが、関節、靱帯等も緩くなってくると思います。みなさま、怪我とクローゼットのカビだけはお気をつけて生活してください。

また梅雨が明けた頃のブログで会いましょう。

志々目愛 63

こんにちは。

私は今、世界選手権のためハンガリーに来ています。

PCR検査など大変なことも多いですが、このような状況の中、海外で試合できることに感謝し、精一杯戦ってきます!

応援よろしくお願いします。

それでは失礼します。

馬場彩子 15

皆さんこんにちは!馬場です。


少しずつ暑い日が多くなってきましたね。

最近ランニングシューズを新調しました!使っていたものがボロボロになっていたので…

私はasicsのgel kayanoを愛用しています。クッション性が抜群らしく、膝があんまり良くない人にオススメです。

今回は他のメーカーのものに変えてみようかなと思ったのですが、店員さん曰くgel kayanoを超えるクッション性を持つシューズはなかなかないみたいで結局また同じシリーズの最新のものを履くことになりました。


これでたくさんトレーニングして鍛えようと思います。

それでは失礼します。

角田夏実 75

皆さんこんにちは!

私は、世界選手権のためにハンガリーに来ています!
やはり長いフライトは慣れないですね…
さらにこの状況なので、隔離や検査が多くてストレスもおおいですね。
でもこのような状況でも試合に出させてもらえることに感謝をし、精一杯戦ってきたいと思います!

そして帰国したら、2週間の隔離になるので、今年の梅雨はお家で過ごすことになりますね。
2週間を充実させるために、何をしようか考えておかなきゃなぁと思います!

とりあえず、試合期間が続き、だいぶサボっていた英語をまた勉強し始めようと思います!
あとは美味しいものをお取り寄せですね!

有意義な2週間になるように、まずは試合を頑張らないと。

皆さんまだまだ不安な世の中ですが、体調にお気をつけて、お過ごしください!

では失礼します。

永山竜樹 27

こんにちは。

6月6日から世界選手権が開催されます!


僕は初日に出場します!

コロナ禍の大変な時期に試合ができる事に感謝して挑みます!

応援よろしくお願いします!

オリンピック・パラリンピック

東京オリンピックは7月23日から8月8日、パラリンピックが8月24日から9月5日の日程で開催準備が行われています。

しかしながら言うまでもなく、現況下での大会開催に向けては多くの批判的な意見が連日報道されている状況となっています。

私の周りの多くの方々からも「大会はやるの?」と質問されます。最終的な決断はIOCや国、東京都、組織委員会等での話し合いになる(日本ができるのは開催件の返上のみですが)と思いますが、今のところは如何にできうる限りの安全対策をとって、大会を実施できるよう日々準備にあたっています。

このブログをお読みの皆様も様々な意見がおありだと思いますが、下記に現状に関して少し記載できればと思います。

※多くの海外からのアスリートが日本に来ることで、感染者が急増するのでは?

⇒アスリートの8割以上はワクチン接種済みの状態で来日予定のため、如何に選手たちに日本国内での感染をさせないかの対策の方が必要な状況となっています。またアスリートは基本的に毎日PCR検査の実施、選手村、練習会場、試合会場のみの移動となり、活動に大きな制約を課されることとなります。(こうした件をバッハ会長が選手や関係者も犠牲を払わなければならないという意味でした発言を切り取られて、違う意味で使われてしまいましたが…。)

参考記事

https://jp.reuters.com/article/idJPKCN2D3044

https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20210428-04-ja

※もう1回延期すればいいのでは?

⇒正直、昨年から1年延期ができたこと自体もほぼ不可能を可能にしたと思っています。全会場、通常既に一年先の予定は決まっているか、例年の行事が入っているなど、調整は非常に難しいものだと思います。また報道の通り、選手村の後利用も鑑みると、延期の選択肢はほぼ取れないものと思います。

※アスリートや大会関係者にうつワクチンがあるのであれば、先に医療従事者や高齢者にうつべきでは。

⇒このワクチンはIOCが直接ファイザーとの交渉により確保し、大会を開催する日本の国民に迷惑をかけないよう準備したものになります。IOCもただ開催しろと迫ってきているだけでなく、これまでにないこうしたアシストも考えてくれています。このワクチンを使用目的外に使用することはできなく、また日本に回ってくるワクチン枠に迷惑をかけている状況ではありません。

2013年9月のブエノスアイレスでのIOC総会にてオリンピック・パラリンピック開催の国際約束を行い、選んで頂いた日本としては、日本人のプライドにかけてもできうる限り、その約束を果たそうと努力しているのが現状だと考えます。勿論、スポーツやイベントごとは平和や健康の前に来るものではありませんが、現状において、それらを確保すべく取りうる最善策を試行錯誤しながら準備している状況となります。

この1年で、メダルが期待できる実力者からも引退という選択を取った選手達が見られました。また、代表が確実視されていた選手が国内争いで落選したり、各階級の勢力図もこの1年で変化しつつあります。アスリートにとって1年という歳月は非常に長く、だからこそ、通常4年に1度行われるオリンピック・パラリンピックに巡り合うことができるアスリートはほんの一握りなんだと思います。

万全の対策をとって、世界のアスリートが人生をかける舞台を準備できればと思います。

監督