岡田敏武 19

「食欲の秋」第2弾として料理の話をしたいと思います。

結構料理します(笑)

人並みにはできます。

大学6年間一人暮らしだったこともありますが、遡れば小学校2年生の時に服部クッキングコンテストに出場したことがきっかけです。

という、料理が少しはできますよという話は今回の本題ではなくてですね・・・(笑)

料理は頭の体操と、今の自分の状態を知るにはもってこいだというお話をしたいと思います!

まず、よく聞く話で、料理をされる方は実感されていると思うのですが、料理って頭使いますよね。

一品作るだけでも作業手順を頭の中で構成し、時間を予測しそこから逆算して行動していかなければなりません。

これを二品、三品と品数を増やせば増やすほど作業工程が複雑に絡み合い、また限られた料理資源を回していかなければなりません。

このように料理は頭を使うので、頭の体操になります。

そして今の自分の状態を知るにはもってこいというのはどういうことか。

肉体的、精神的に疲れが溜まっている時、どうしても思考が鈍ります。

この思考の鈍りを早い段階で感じられ、かつ身近な事が料理になります。

「あれ、なんかいつもの感じと違うな」という気づきを得られる場面って普通に生きてたら少ないのかなと思います。

早い段階で微妙な違いに気づけると、早めに対処できるので大きな不調になりにくいのかなと思います。

まあ、かなり不調になると料理をする気力も湧かないので、そうなったら完全に休むしかないですが・・・

そうなる前に気づく様々な方法の一つにはなるのかなと思います。