OB 佐藤武尊

【着袴の儀】
お世話になっております。
了徳寺OB、筑波のカミツキガメこと、佐藤武尊(さとうたける)です。

先日、私の勤務する皇學館大学特別招聘教授の小笠原清忠先生(弓馬術礼法小笠原流 三十一世宗家)にお越しいただき、四男の着袴の儀を執り行って頂きました。
「我が国の伝統文化として『礼法』を問うならば、小笠原流『礼法』というものを踏まえる必要がある(有山ら, 2019)』と言われている先生に、我が子の着袴の儀を執り行って頂いたのです。

着袴の儀とは、数え5歳の男子が行う「袴着(はかまぎ)の祝い」の儀礼です。

我が子が、ここまで無事に大きく育ってくれた事への感謝と、今後の健やかな成長を願います。

小笠原先生にご指導頂きながら儀礼を執り行えたという事で、彼がこれから更に大人になっていく過程において、今日という日を思い出す度に、その重みをより一層感じながら大きく成長していってくれる事でしょう。

以上、近況報告
筑波のカミツキガメ改め、
伊勢のさとうせんせいでした〜。