2020年 千葉県選手権大会結果報告

本日行われました千葉県選手権大会の結果を報告致します。

男子

一回戦
田上 創:2回戦敗退

1回戦
田上○一本勝(合技) 伊能(千葉刑)
開始1分で伊能に消極的指導が与えられ、開始2分30秒で伊能に場外指導が与えられます。3分50秒で田上が小内刈で有効を取ったあと袈裟固にきめ、合技で初戦を突破しました。

2回戦
田上 GS反則負(指導3)◯ 飯田(京葉ガス)

試合開始1分40秒で両者指導が与えられ、お互い組手や技のかけ合いの攻防が続きます。開始3分、二つ目の両者指導が与えられます。そのまま時間が経過し、ゴールデンスコアに突入します。本戦では田上が有利に進めていましたがゴールデンスコアでは飯田が盛り返します。ゴールデンスコアに入って1分40秒が経ち、相手の圧力に場外に出てしまった田上に対して、三つ目の場外指導が入り、反則負けで上位進出はなりませんでした。

阪本健介:初戦敗退

1回戦
阪本GS反則負(指導3)○地崎(千葉県警)

互角の組み手争いが続き、開始1分で両者指導。地崎が技をかけても阪本が全て技を受け止めていましたが、中盤で阪本に指導2つ目の消極的指導が入ります。試合開始3分50秒で地崎に相手の頭を無理やり下げさせるロックの指導が与えられそのままゴールデンスコアに突入しました。序盤、阪本が技を繋いで相手に指導がという場面がありましたが、審判の宣告はなく、逆にゴールデンスコア開始5分後に相手に技を繋がれ、阪本に3つ目の消極的指導が入り、初戦で涙を呑みました。

女子

能智亜衣美:優勝

2回戦
能智◯一本勝(内股)榎谷(ヤックス)

試合開始から能智が積極的に技を出し、消極的指導が榎谷に与えられ、その1分後に場外に出た相手に2度目の指導が与えられます。その後、組み勝ったところで豪快に内股を決め、初戦を突破しました。

準決勝
能智○優勢勝 坂爪(国際武道大)

試合開始1分、小外刈で技ありを取り、開始3分で相手に場外指導が宣告されます。終始能智が攻勢に進めますが、ポイントを追加するまでには至らず、そのまま時間が流れ優勢勝ちで決勝に駒を進めました。

決勝戦 
能智○GS一本勝(小内刈)児島(ヤックス)

序盤から能智が小外刈、大内刈、小内刈という多彩な足技で攻めたてます。試合開始2分で相手に消極的指導が入ります。能智が組手と多彩な足技で試合を有利に進めたままゴールデンスコアに入りました。ゴールデンスコア開始51秒、能智が小内刈で相手を投げ一本勝ちで女子の部のチャンピオンに輝きました。