これまでにも、
様々な柔道用語をご紹介してきましたが、
過去のものは過去ログ 旧サイトから↓
2009年11月14日
金丸雄介 26
2014年2月13日
金丸雄介 77
今回も、
使えば少し「玄人」な用語をご紹介したいと思います。
「逆一」
右組み(左組み)の選手の左(右)一本背負投のこと。逆側の一本背負投の略
「めくり」
相手の技(特に払腰)を谷落などで、その後ろ隅に返すこと。相手の体をめくるような動きからきている。
「中◯」読み方:なか+数字
試合順番を示す表現。今行われている試合と、自分の試合の間に何試合あるかを表すために使われる。
それでは、
いつものように例文で、わかりやすくしていきたいと思います。
「この前、試合で付き人に中5だって言われて。ゆっくりしてたら本当は中1で、慌てて試合したんだけど、相手が高市で、逆一いったらソッコーめくられて、負けてムカついたから、そのまま天一いって、ラーメン食ったんだけど、イマイチだったわ…」
これだけ「1」が付けば縁起が良いかと思いますが、是非、皆さんも使ってみてください。