2018 グランドスラム・デュッセルドルフ初日結果報告

本日行われましたグランドスラム・デュッセルドルフ大会初日の結果を報告いたします。

52kg級
志々目愛:優勝

2回戦 志々目 ◯一本勝(合技:内股、横四方固) GONZALEZ(アルゼンチン)

開始早々、内股で技ありを奪い、そのまま横四方固に極めて、合技一本にて初戦を突破しました。

準々決勝 志々目 ◯一本勝(合技:小外刈、崩袈裟固) PERENC(ポーランド)

開始早々、小外刈で技ありを奪い、そのまま崩袈裟固に極めて、合技一本にて準決勝進出を決めました。

準決勝 志々目 ◯一本勝(合技:内股、内股) GNETO(フランス)

序盤場外に出る相手に指導が与えられます。その後、得意の内股で技ありを先取します。奥襟を叩いて固めて来る相手に対して一度、防御姿勢とのことで志々目も指導を受けます。終盤に再度、内股を押し込んで技ありを追加し、合技一本にて決勝進出を決めました。

決勝 志々目 ◯一本勝(崩袈裟固) PIENKOWSKA(ポーランド)

序盤に相手が隅返にきたところをうまくかぶりついて間合いを詰め、嫌がった相手が伏せたところを得意の形で抑え込み、崩袈裟固に極め、オール一本勝ちの完勝にて2年ぶり2度目の優勝を掴みました。

全く危なげない内容で相手を寄せ付けず、文句のない優勝を遂げました。