先日、友人と占いに行った際、何も質問してないのに、「あなた、男運ないねぇー、これからもずっとないよ!」
と、占い師から半笑いで一蹴されました。
柔道部OBの谷口亜弥です。
現役を引退してあっという間に4年が経とうとしています。
現在は地元、島根県で養護学校に勤務しています。
春から新しい学校に転勤し、一人暮らしを始め、新生活にも馴染んできたところです。
新しい住まいは海の近くで、とても良いジョギングコースがあります。ついつい、夏でも減量着を着て走ってしまうのは現役の頃の名残ですね。
地元に戻って、よく、いろんな方から「柔道はもうしないの?」「指導しなきゃ勿体ないよ」と言っていただくことがありますが、いつも返事に困ります。
柔道をやらない!と決めたわけではありません。
実際、柔道着を着て、練習に参加させてもらったり、柔道をするこどもたちと関わらせてもらうことが時折あります。
そういう時には「やっぱり柔道って楽しいなぁ、いいもんだなぁ」と、清々しい気持ちになります。
しかし、私の今の思いとしては、指導者になりたい!という気持ちよりも、少し離れたところから柔道界を応援していたい、という気持ちの方が強いようです。
人の意思、思考は変化するものです。
実際、私は学生のころ、選手を引退したら指導者になると信じて疑いませんでしたが、今となっては全く違う人生を歩んでいます。
柔道の世界だけで生きてきて、違う世界に飛び込んだ時、本当に知らないこと、分からないことだらけで、恥ずかしい思いをしたり、失敗したりする事がたくさんありました。
それでも、こんな未熟な私でも、結局は楽しく幸せに笑って生きているから、人間の適応能力って凄いものだな、と感心してしまいます。
こんなに気まぐれに、思いのままに生きている私なので、もしかすると急に「柔道やりたい」と言い出すかも知れません。笑
その時には温かく見守っていただければ幸いです。
話が散らかってしまいましたので、この辺りで。
終わりになりましたが、了?寺グループの皆様のご活躍を、遠い地から応援しています。