OB 坂本周作

年の暮れにお邪魔します。
OBの坂本です。

「この中で柔道整復師の方はいませんか?大統領が転倒し肘が外れて困っております」

そのあと綺麗に整復して大統領から国の一部をあなたにあげようと言われるという夢をこの前みました。

世界的に柔道整復師の存在がそのくらいの位置にきてほしいです。

今年は色々と色々とほんとーに色々と世の中的にはかなり動きがあったんじゃないかと思います。

熊本地震、旧都知事のゴタゴタから新都知事誕生、オリンピック、テロ、ポケモンgo、アメリカ新大統領選挙、その他色々、、
出来事が多いとその分余計に一年が早く過ぎていく気もします。

オリンピックでは日本柔道が世界へ再び強さを示すことができた年になったとも言えます。

Japan is strong !!!!!!!!

そんな声が聴こえてきそうなくらい強かった。

観ていて、全階級優勝できそうな匂いがプンプン漂っていたのが非常に気持ち良かったですね。

ほんと色々な事がおきた一年だった気がしますが、何があるかわからない、「完璧」、「絶対」、ということはないとつくづく感じさせられました。

大統領選もそうで、オリンピックの絶対王者が初戦敗退するそれと同じように、気持ちがいいようにみんなの期待や予想をいい意味でも悪い意味でも見事に裏切っていく。

しかし、それが結果ですね。

イチロー選手の本を読ませていただいたときに出てきた「準備」という言葉の重さがよく理解できた一年でした。

戦いに備えて、本番に備えて、小刻みな目標、成功に向けての準備
これを欠かさない

金メダルを獲得された選手も、大統領に選ばれたトランプさんも、ノーベル賞をとった教授も、この「準備」を欠かさなかったんじゃないのかと思います。

しかもレベルの高い準備、質の高い準備をされてたのではないかと思います。

私も来年この「準備」をコツコツやっていきたいと思ってます。質の高い準備ができるように、、、、

日々勉強、日々敗北からの成功へと。

ではこのへんで。

来年も了徳寺学園の益々の発展を祈願すると 共に皆様のご健康、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。